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3) |
変形性脊椎症
比較的高年期男性に多発、慢性発症。数年前から長距離歩行後などににぶい痛みが出現、徐々に増強、下肢のしびれ、知覚麻痺も合併。治療は2)に準ずる。
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4) |
腰部脊柱管狭窄症
比較的高年期に多発、慢性発症。間欠性跛行(歩くと両下肢が徐々にしびれてきて少し休むとまた歩けるようになる)が特徴。治療は2)に準ずる。 |
5) |
骨粗鬆症にともなう腰痛
比較的高年期女性に多発、発症は圧迫骨折を合併した場合は急性発症、一般に慢性発症。円背、身長短縮が進行。治療は1)に加えて原因である骨粗鬆症の治療を併用します。 |
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