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慢性関節リウマチとはどんな病気ですか?ひどい場合は寝たきりになってしまうと聞いたのですが。 |
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中年以降の女性に多い、多くの関節に腫脹と疼痛が続き、進行性に変形と運動障害をきたすことがある病気で、いわゆる自己免疫疾に分類されます。つまり本来は自分の体を守るためにはたらくべき免疫のシステムが、自分の体の一部である、骨や関節を誤って攻撃してしまうために、関節の炎症や破壊をきたすというものです。
原因はまだよくわかっておりませんが、いわゆる寝たきりになってしまうのは、全体の10%以下であり、最近の新薬の開発やリハビリテーションの進歩により、適切な治療をおこなうことにより多くは日常生活に支障ない程度にコントロールすることが可能となりましたので、いたずらに恐れることはありません。
他の病気と同様早期発見早期治療が肝心です。 |
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朝起きたときに、両手の指が腫れたりむくんだり、またこわばって動かすと痛む |
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膝や手関節などの関節が腫れたり、水がたまる |
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病院での血液検査で、リウマチ反応がでている、あるいはリウマチのケがあるなどといわれた |
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b以上のような場合は慢性関節リウマチの初期症状が疑われますので、整形外科専門医、できればリウマチ専門医を受診してください。 |