糖尿病性神経障害とは?「ニューロメーターNS3000」で早期発見を!

神経障害は起り始めに気づくことが大切

足のしびれで気づくことが多い感覚神経の障害

神経の末端のほうほど栄養や血液が行きにくいので、足先や手は神経障害が起りやすい場所です。

主に足に現れる次のような症状が神経障害の起り始めのサインです。


足の先がしびれたような不快な感じ

足の裏に何かが貼りついたような感じや、
砂利やゴムマリの上を歩く感じがする

神経痛が起こる
(坐骨神経痛、足や腕の神経痛など)

睡眠中などの安静時によく足がつる
(こむらがえり)

以上は感覚神経の症状です。しびれや痛みのほか、安静にしている時(睡眠中など)でも足がつりやすくなります。

これらは比較的初期に現れる症状ですので、この段階で適切な治療を開始することが大切です。


アキレス腱反射

糖尿病性神経障害が起っているかを調べる診察法の一つに「アキレス腱反射」があります。
簡単な検査ですので、糖尿病のチェック時には進んで受けましょう。