三村整形外科院長 三村和博

 私の専門は、取得しました資格をご覧になればおわかりいただけるかと思いますが、整形外科学、リウマチ医学、リハビリテーション医学、スポーツ医学です。 切った傷の縫合などの簡単な外傷外科も日常診療では扱いますが、私が開業した目的は、これらの専門医の資格を生かした、「専門医による、より質の高い専門的な医療」を実践したかったからです。 幸いなことに、私が開業しております、メデイカル天神の森コットンビルは「専門医による専門的な治療」をひとつの診療にかける理念として掲げております。したがって、単独で開業していますと、ともすれば風邪やミズムシなどのささいな病気から、ときには糖尿病、高血圧などの難しい病気まで、専門外の患者さんを診なければならないのが、そのような場合はビル内の専門医にすぐに紹介できますし、患者さんにとってもビル内をエレベーターで移動するだけですむので、大変便利であるという利点があります。したがって本来の自分の専門領域に集中できます。

 残念ながら、私の専門である、整形外科およびその関連科への、世間一般の理解は十分であるとは申せません。専門以外の医師が治療をおこなっているケースが多いですし、接骨院が繁盛していることでもおわかりかと思います。今まで整形外科専門医が少なかったことが大きな理由であったとも考えられますが、これでは患者さんにとって不幸なことであるといわざるをえません。しかし、椎間板ヘルニアで手術が必要であるにもかかわらず、整形外科専門医を受診しなかったために悪化させてしまったケースなどを聞きますと、私たち整形外科専門医がもっと患者さんを啓蒙する努力が不足していたという反省も必要かと思います。

 わたしをふくめてメデイカル天神の森コットンビルの医師グループはみずからの専門領域に誇りと自信をもって診療にあたる決意を開業当初にしました。
 そしてかならずや皆さんがたのご理解をえることができると確信しております。

 「専門医による、より質の高い医療を誰もが手軽に」をモットーにがんばってゆく所存です。

(平成3年5月開業時に作成したパンフレットから抜粋しました。いかにも青雲の志といった雰囲気がつたわってくるようで、今にして思うと少し気恥ずかしいのですが、今回ホームページを開設するにあたって、ご挨拶にもっともふさわしいのではないかと考え転載いたしました。初心忘れるべからずーこの言葉を今一度かみしめています)

さて、わたしは今まで10年余りの病院勤務では主治医として整形外科手術を執刀してまいりましたが、当院では手術設備を備えておりません。したがって、もし手術が必要な患者さんがおられましたら、しかるべき病院に入院手術を紹介させていただくことにしております。また、より専門的かつ高度な治療が必要であると判断した場合もそのようにさせていただきます。以下にご紹介させていただく主な病院を列記します。

 すべて私の母教室である大阪大学整形外科医局の関連病院であり、部長および担当医師は私が懇意にさせていただいております恩師先輩、もしくは後輩の医師ですので、どうぞご安心ください。もちろん密接に連絡をとらせていただきます。

略 歴

 1981年3月北海道大学医学部卒業後、直ちに医師国家試験合格により医師免許取得。同年4月に小野啓郎教授(当時)主宰の大阪大学医学部整形外科学教室に入局、以後4年間にわたり、大阪大学付属病院整形外科・大阪府立成人病センター整形外科などの医局規定の関連病院において整形外科および関連科の研修をおこなう。
 研修終了後大阪厚生年金病院整形外科医長などの勤務を経て、平成3年5月に三村整形外科リウマチ科リハビリテーション科を開設、現在に至る。

主な紹介先病院
専門資格取得年月日

学術論文「骨Paget病の治療」

主な役職