肥満は健康の大敵。とりわけ、お腹のまわりのぜい肉(内臓脂肪)は、他の部分の脂肪よりも糖尿病などの生活習慣病を引き起こしやすいとされています。
けっしてスタイルの問題だけではありません。
急激なダイエットはやめましょう。
急激なダイエット・減食はからだにとって良いものではありません。急激なダイエットをすると、
1.筋肉がやせて不健康なからだになりやすいことが分かっています。
2.リバウンドがとても起きやすく、いつの間にか元の木阿弥(もくあみ)で、ダイエット前の体重に戻ってしまう傾向がつよいのです。
ダイエットは3ヵ月から半年がかりで取り組みましょう。
先ずはベルトの穴ひとつ(2〜3cm)細くすることを目指しましょう。
また、体重は無理に"標準体重"に近づけることはありません。太り気味の方でも、体重の5%を減らすと、生活習慣病にかかる率がはっきりと低くなることが知られています。
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